KANさんの“最期の言葉” 最愛の妻が明かした「私は私が守っているつもりだったから…」
TBS「まさかの一丁目一番地」(後10・00)が30日に放送され、昨年11月に亡くなったシンガー・ソングライターKANさん(享年61)の“最期の言葉”が明かされた。 同番組はKANさんと25年連れ添った最愛の妻・桜子さん、KANさんを慕う多くの音楽仲間たちの言葉でつなぐドキュメント「KANスペシャルヒューマンストーリー 最後に愛は勝つ」を放送。その放送内でKANさんの最期の言葉が明かされた。 インタビューを受けた妻・桜子さんは目に涙を溜めながら「守れなくてごめんね」と言われたことを告白。この言葉に桜子さんは「私は私が守っているつもりだったから…“何言ってんのよ”って…。それが最後だったかどうかも…覚えてないですけど」と当時のやり取りを振り返った。 そして、桜子さんは「肉体は限界があるので。KANに限らず私たちもみんなそうだけど」としつつ「夢はね、私やみんながいなくなった後もKANの歌が、誰の歌っていうのじゃなくても、歌っててもらえたらいいなって」と、KANさんの歌が永遠に歌い継がれていってほしいと願いを明かした。
子どもは児童相談所に保護され“連れ去り”疑惑も…菊川怜(46)と“資産400億円、クックパッド元社長”の夫・穐田誉輝(55)が電撃離婚
〈実は、離婚の合意が既に成立しました〉 11月4日、週刊文春編集部に1通の回答が届いた。3日前の11月1日、取材班は実業家の穐(あき)田(た)誉輝(よしてる)氏(55)に質問状を送っていた。その返答が妻・菊川怜(46)との“電撃離婚”だった――。 7年前にクックパッド元社長と結婚、3人の子宝に恵まれた。だが今春、菊川は子供を連れて家を出た。DVを訴える彼女に夫は…。 ◆ ◆ ◆ 9歳上のカリスマ実業家・穐田氏と交際2、3カ月のスピード婚 元祖東大タレント 菊川は東京大学工学部建築学科在学中にモデルデビューし、今年、芸能活動25周年を迎えた。 「好感度が高く、2002年と03年に2年連続CM女王になった。20代後半に女優から報道・情報番組のキャスターに路線変更。『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)と『とくダネ!』(フジテレビ系)の司会を長年務めていました」(芸能ライター) 17年、それまで浮いた噂のなかった菊川が伴侶に選んだのは、9歳上のカリスマ実業家・穐田氏だった。 「グルメサイト『食べログ』の生みの親でレシピサイト『クックパッド』の社長などを歴任。18年にブライダル関連や不動産など多角事業を展開する『くふうカンパニー』を設立し、代表を務める。最近は子供関連事業にも進出。結婚当時、200億円と言われた総資産は、約400億円にまで増えています」(同前) 2人は交際2、3カ月のスピード婚だったという。だが結婚後、すぐに穐田氏の女性スキャンダルが発覚。ブライダル関連企業など社会的影響力のある企業のトップでありながら、3人の女性との間に4人の婚外子がいることが報じられた。 「穐田氏は菊川と結婚後、愛車のナンバーに自分と妻にちなんだ数字を入れていた。結婚当初は夫婦円満にみえました」(同前) 菊川は、19年4月に長男、20年12月に次男、22年10月に長女を出産している。 「夫妻は出産を機に、港区にある高級マンションのペントハウスに引っ越した。広さ300平米以上で購入額は推定8億円。お受験を意識して、名門幼稚園に子供を通わせていました。21年から穐田氏は子育てビジネスに投資しています」(同前) 子育てが忙しいはずの時期に、なぜ復帰を果たしたのか セレブ婚を機に仕事をセーブしてきた菊川だったが、昨年から子育てが落ち着いたとして徐々に復帰。最近、情報番組や教育番組への出演が目立ち、子育て関連のインタビューにも登場している。 「4月期のドラマ『買われた男』(BSテレ東ほか)では女性用風俗店のオーナーという、これまで演じたことのないような役柄に挑戦。トレードマークだったボブヘアーをばっさりカットし、ベリーショートになりました」(同前) 子育てが忙しいはずの時期に、なぜ復帰を果たしたのか。菊川の友人が内情を明かす。 「実は今年の春先に彼女は子供を連れて別居したのです。現在は実家でお母さんの助けを借りながら、仕事と子育ての両立に奮闘しています」 都心から電車で1時間以上離れたベッドタウン。築30年を越す2階建ての一軒家で現在暮らしている。 「9月上旬頃、業者が出入りしてリフォーム工事をしていたようです。家の近くを通りかかったら、中から『ママー』と子供の声が聞こえた。怜ちゃんが仕事で外出している時はお母さんが玄関先で子供と遊んでいます」(近隣住民) 菊川にも“瑕疵”が…離婚に向けた話し合いは泥沼化 前出の友人が証言する。 「別居の理由は穐田氏のDVだと聞いています。怜ちゃんが言うには、『直接手はあげられていないけど、大きな声で罵倒されたり、目の前で物を破壊されたりした』と。ただ、DVを示すような証拠は持っていないようでした」 夫妻は離婚に向けた話し合いを進めていたが、泥沼化していったという。 「怜ちゃんに精神的苦痛を与えるようなDVは問題だが、一連の離婚騒動は彼女にも“瑕疵”がある」…
韓国の旅客機事故 ボーイング社の関係者が韓国入り(2024年12月31日)
179人が死亡した韓国の旅客機事故で、ボーイング社の関係者が韓国入りするなど原因究明が本格化しています。 韓国の国土交通省は30日、アメリカの国家運輸安全委員会とボーイング社の関係者が韓国に到着し、政府と合同調査を行うと明らかにしました。 回収されたブラックボックスについて損傷の程度などを調べる方針ということです。 また、国交省はパイロットがバードストライクに言及し、緊急事態を知らせる「メーデー」を発した後、管制官との意思疎通が不十分な状態で着陸に至ったとの見方を示しました。