加護亜依、「しくじり先生」年末SPで未成年喫煙騒動の真相を完全初告白

元モーニング娘。でタレントの加護亜依が30日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 私みたいになるな年末1時間SP 加護亜依『2度の未成年喫煙で大転落しちゃった先生』」(午後11時40分)に出演する。 同番組は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー。 30日放送の「私みたいになるな年末1時間SP」では、番組が10年以上オファーし続けてきた加護がついに登壇。「2度の未成年喫煙で大転落しちゃった先生」として授業を行う。 世間を騒がせたあの報道から18年、未成年喫煙騒動の真相を完全初告白。転落後の地獄まですべてを赤裸々に明かす“決意の授業”に臨む加護。教室には担任役の若林正恭(オードリー)、生徒役の澤部佑(ハライチ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)らレギュラーメンバーの他、福留光帆、ミッツ・マングローブ、ゆうちゃみというなゲスト生徒役も集結する。 「本日のしくじり先生は、番組が10年以上前からオファーを送り続け、今回ようやく快諾してくれた、この方です!」という若林の呼び込みをきっかけに、モー娘。の大ヒット曲「LOVEマシーン」に乗って教室に姿を現した加護先生。登場するやいなや教室は「うわぁー!」「出たー! 加護ちゃん!!」「もしや最終回?」「いよいよ!?」という驚きの絶叫であふれる。 加護先生自身も「ついに来ちゃいました、この話をする日が…」と言いながら授業を開始。00年、12歳でモー娘。に加入。瞬く間にトップスターとなり、デビュー1年目にNHK紅白歌合戦にも出場。ミニモニ。などの派生ユニットでも大活躍した。 “国民の妹キャラ”として高い人気を誇り、14歳で高額納税者の仲間入りを果たすほど。その後、04年に16歳でモー娘。を卒業すると、辻希美と「“W (ダブルユー)”」というユニットを組んで活動した。 だが、“国民的アイドル”だった先生は2度の未成年喫煙騒動を起こす大しくじり。1回目は06年、18歳の時に飲食店での喫煙が記事になり、2回目は07年、19歳の時の温泉地での喫煙が明るみとなり、事務所から懲戒解雇処分を受け芸能活動を休止することに。 先生は一体なぜ、2回も喫煙騒動を起こしてしまったのか!? 今回の授業ではデビューから喫煙報道、そして芸能活動休止に至るまでのしくじりと苦悩のすべてを初告白。さらに国民的アイドルからどん底に転落し、「喫煙騒動のことをずーっと後悔していて前に進めませんでした…」と人生をさまよっていた先生が、もう一度夢を見るためどうやって立ち上がったのかも打ち明ける。自身のしくじりを後悔しながら生きてきた加護先生が今、語りかける“人生の教訓”とは!? 地上波放送終了直後の深夜0時40分からは動画配信プラットフォーム「ABEMA」で、この加護亜依先生の授業が1週間無料配信(※その後3年間、有料にて配信)される。

高嶋ちさ子、11月に特殊詐欺に遭っていた 一部始終を赤裸々告白「何度も泣いた」

ヴァイオリニストでタレントの高嶋ちさ子が、12月31日午後5時から2025年1月1日午前1時まで8時間にわたって放送するテレビ朝日系年越し特番『ザワつく!大晦日』に出演し、今年11月に“特殊詐欺”に遭っていたことを告白する。 オープニングで司会進行のサバンナ・高橋茂雄から、どんな1年だったか聞かれた高嶋は「他人の不幸は蜜の味だと思うから、みなさんが喜ぶような話を…」と切り出すと、「自慢じゃないけど先月、私、特殊詐欺に遭いました!」と爆弾発言。「ええー!大みそか一発目のトークが特殊詐欺!?」「ちさ子さん、絶対だまされなさそうなのに!」と、スタジオは驚きに包まれる。 高嶋によれば、詐欺の手口は「巧妙なんてもんじゃない!」とのこと。同じような被害を出さないため、番組の視聴者にぜひ知ってほしいとメモを見ながら一部始終を打ち明けていく。 事の始まりは、11月某日の午前9時ごろ、高嶋の携帯電話に入った見知らぬ番号からの着信だった。その日の早朝、アメリカ・ニューヨークから帰国しようやく眠りについたばかりだった高嶋がうっかり電話を取ると、相手は“関東総合通信局のイトウ”と名乗り、「あなた名義の携帯電話が特殊詐欺に使われている。2時間以内に被害届を出さないと今、使っている携帯電話の通信が切れます」と告げられたという。 それは困ると跳び起きた高嶋だが、その後、なぜか容疑者扱いされることとなり、ニセ刑事から電話で事情聴取を受ける流れに。ビデオ通話で、相手が高嶋だと知った詐欺師の反応も打ち明ける。 ターゲットを精神的に追い詰めていく詐欺グループのやり口に震え、「何度も泣いた」「めちゃくちゃ怖かった」と話す。慎重派でもある高嶋をもだました特殊詐欺の巧妙すぎる手口を赤裸々に明かす。

木村拓哉の”身長サバ読み疑惑”が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

2024年春にSNSで大論争が巻き起こったのが木村拓哉(52)の“身長サバ読み”疑惑。木村の身長は公称“176センチ”ということになっているが、実はかれこれ20年以上も前から芸能関係者の間では「どうも怪しい」という話になっていた。 そんなサバ読み疑惑が再燃したきっかけは、24年4月期の「Believe─君にかける橋─」(テレビ朝日系)のプロモーション。出演者の木村と斎藤工(43)、上川隆也(59)の3ショットが、SNSで《身長のバランスが明らかに変!》と騒がれ始めたことだった。 上川の身長は“公称175センチ”だから、木村と上川が横に並ぶと平行に近い構図になるはずなのに、番組のポスターを背にした画像は、明らかに木村が低いように映った。 ■「センターだからこのくらいがちょうどいい」と適当に このことがきっかけでSNSでは木村の身長を再検証する投稿が数多くみられることになった。 「木村がSMAPとしてメジャーデビューする際、旧ジャニーズ事務所副社長だった故・メリー喜多川さんが『アイドルグループのセンターなんだから、このくらいがちょうどいい』と公称の身長を決めたというのは我々の間では通説となっています。以来、メリーさんが思い付きで適当に決めた数字に、本人もスタッフも苦しむことになったのです」(ベテラン芸能マネジャー) ではなぜ、誰もがあえて口にせずに来た“今更感”すらある疑惑が蒸し返されることになったのだろうか。 「やはり故・ジャニー喜多川氏の性加害問題が強く影響を及ぼしていることは否定できないでしょうね。24年春ごろまでマスメディアはSTARTO ENTERTAINMENT社にほぼ忖度なしでした。強力な後ろ盾を失った木村が、自らのネガティブ情報に手を焼いている状態が続いているというわけです」(前出のベテラン芸能マネジャー) 最近は木村が自らの発言で墓穴を掘るケースも増えている。例えば24年10月13日、横浜アリーナでのソロライブで、性加害問題で露出が減ったことに対し「腐りかけてた……」と発言したことが報じられて強い非難を浴びた。10月に急逝した西田敏行さんに向け「虹の橋を渡った向こう側では……」と、ペットが死んだ時に用いられる言葉を、自身がレギュラー出演するラジオ番組で発言した時は“無教養ぶり”も指摘された。 以前なら木村のこうした失言はスルーされ、非難する声も公にならなかったわけだが、忖度なしの現状ではそうはいかなくなっている。もし、12月30日公開の映画「グランメゾン・パリ」(東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)の興行成績がふるわなかった場合、木村はかなり苦しい立場に立たされることになるだろう。