【激しい炎】横浜で住宅6棟燃える 火事が広がった“4つのワケ”

横浜市の住宅街で、午後4時20分頃に火事が発生し、6棟の住宅が燃えた。 住民からの通報を受けて、警察と消防が現場に急行したが、火は周囲の家にも広がった。 現場は道幅が狭く、消防車が近くまで接近できなかったため、消火活動に支障が出た。 火事の原因は、警察と消防による現場検証で調査予定。 乾燥した気候が火の広がりやすさに寄与した可能性がある。 近隣住民からは、火事の影響で不安の声が上がっている。 愛知県でも別の火事が発生し、隣接する住宅にも燃え移り、3人の遺体が発見された。

【宇都宮“殺人”】確保“瞬間”も 41歳男性死亡…知人の男を殺人の疑いで逮捕

宇都宮で41歳男性が死亡、知人の男が殺人の疑いで逮捕される。 確保の瞬間が報告され、事件の詳細が明らかになる。 警察は事件の背景を調査中。 目撃者の証言が重要な手がかりとなる可能性。 地元住民は事件に衝撃を受けている。 殺人事件の発生により、地域の治安への懸念が高まる。 警察はさらなる情報提供を呼びかけている。

【独自】両陛下を守る「皇宮警察犬」初取材…“徹底警備”への訓練の裏側に密着 訪問地での危険がないかを念入りに調査

「全国豊かな海づくり大会」に出席するため11月に大分県を訪問された天皇皇后両陛下。 両陛下が大分空港に集まった人々に手を振り、歓迎の声を受けられた数時間前、空港にいたのは、皇室の方々の護衛や警備を担う皇宮警察の警察犬です。 令和になってから国内外の情勢を踏まえ、警備の徹底のため、警察犬も両陛下のご訪問に合わせて地方に出張し、任務に当たっています。 皇宮警察犬はどのような訓練を受けて活動しているのか、今回初めて、その最前線の取材が許可されました。 皇居内にある皇宮警察の訓練施設。 そこにいたのはジャーマンシェパードのカペル号(5)です。 コンビを組むのは29歳の松井大氣巡査部長。警察犬担当では最年少です。 松井皇宮巡査部長: (学生の頃に)一般参賀とか一般参観で皇居に来る機会が多かった。そのときに警備に当たっている皇宮護衛官の姿を見てかっこいいなと。 松井さんは研修などを経て、2023年の春から警察犬の担当に。 カペルとコンビを組むことになりました。 訓練は、命令に従って基本的な動作をこなす服従訓練からスタート。 カペルは人間でいうと50歳ほど。 皇宮警察犬の中ではベテランで、しっかりと指示に従います。 爆発物のにおいがするものを隠した車。 においのありかをすぐに探し当てます。 訓練後には、大分への出張を前にカペルにシャンプーをします。 カペルのシャンプーも済んで、準備は万端。 両陛下が大分を訪問される当日。 松井皇宮巡査部長: おはようございます。いよいよ(全国豊かな海づくり大会)本番です。 今回の任務は、両陛下が訪問される場所に危険物などが隠されていないかを事前に探すことです。 カペルが向かったのは、「全国豊かな海づくり大会」のメイン行事、両陛下が海に稚魚を放流される会場です。 両陛下が実際に稚魚を放流される放流台。 薄暗い放流台の下を、カペルはライトの光と松井さんの声かけを頼りに、金属の骨組みや配線の中を進んでいきます。 落ちていた手袋を発見し、異常がないかを確認します。 さらに、放流台の下には設営業者が使う工具やホースが置いてあります。 カペルがにおいをかぎ、不審な点がないことを確認しました。…