2024年8月4日、自身のX（旧ツイッター）で、芸人・やす子に対して不適切な発言をしたフワちゃん。同月11日から芸能活動を休止しているが、いまだに彼女へ向けられる視線は冷たい。 「フワちゃんは問題の投稿をすぐに削除し、謝罪文も投稿しました。しかし、冗談では済まされない発言と捉えられ、SNS上では“もうテレビに出ないで”“謝ればいいってもんじゃない”と、厳しい批判的な声が多数あがったのです」（スポーツ紙記者、以下同） 騒動以前は、テレビやラジオなど、さまざまなメディアで引っ張りだこだったが……。 「この一件を機に、フワちゃんはレギュラー出演していたニッポン放送の『フワちゃんのオールナイトニッポン0』を降板。そのほかにも、レギュラーや準レギュラーだったすべての番組で、出演が見合わせとなりました。登録者数が100万人を超える自身のYouTubeチャンネルも、騒動以降は更新がパッタリ止まったままです」 仕事の激減は、収入面に大きな影響をもたらしたようだ。 「駆け出しのころ、フワちゃんは芸能プロダクションに所属していませんでしたが、ブレイク直後に個人事務所を設立。その立地は都内でも渋谷という一等地に位置するマンションの一室でした。しかし、2024年10月には、その事務所を、月額2万円ほどで借りられる地元に近い神奈川県のレンタルオフィスに移転したのです。騒動による収入激減に伴い“少しでも節約を”と考えたのかもしれません」 不適切な発言があって以降、仲の良かった芸能人も公の場でのフワちゃんに関するコメントは控えるように。それでもプライベートでは、今も交流が続く友人がいるようだ。 原点回帰のYouTubeで復帰を画策か 朝日奈央の結婚式に自転車で駆けつけたフワちゃん 「2024年10月、フワちゃんは都内で開かれた朝日奈央さんの結婚式に招待され、お祝いに駆けつけました。いつものド派手なファッションではなく、黒のオールインワンにピンヒールというドレッシーな装いで、公私共に仲の良い青山テルマさんと歓談していたといいます」 売れっ子芸能人との親交が続くも、地上波テレビへの復帰は難しいとテレビ局関係者は言う。 「騒動が落ち着いても、彼女を再び起用したいと思う関係者は、ほとんどいないと思います。もともとフワちゃんは、かなりの遅刻魔。バラエティー番組では台本も読まずに収録に臨むこともたびたびあったようで、一緒に仕事をしたいタレントさんとは、とてもいえないので……」 そんな逆境の中でも、復帰の機会を画策しているという。 「フワちゃんは近々、自身のYouTubeチャンネルで復帰しようと計画しており、それを皮切りに、再びメディアへ露出を増やせればと考えているみたいです。今はその準備に追われており、外出は控えていると聞きました」（前出・スポーツ紙記者） 消しゴムマジックのように芸能界から消えた今、胸の内で思い描くのは─。

【NEWSIS】KBS第2テレビの人気バラエティー番組『家事をする男たち』シーズン2に出演していたソウル・サロンの代表でユーチューバーのイ・ヒチョルさんが死去した。40歳だった。 これは、人気配信者のMCプンジャが7日、写真交流サイト（SNS）「インスタグラム」のストーリーに「大好きなソウル・サロンのイ・ヒチョルさんが今日、空の星になりました」「この文を書いていても信じられません。オッパ（イ・ヒチョルさん）を愛してくださった方々、お知り合いの方々で、まだ悲報に接していない方々のために投稿します。どうか安らかなところへ行けますように、祈ってくだされば」と哀悼の意を表した。そして、「あまりにも突然のことなので、まだ連絡がつかないお知り合いの方々が大勢います。私の連絡先にDM（ダイレクトメッセージ）をくだされば、葬儀場をご案内します」としている。 祭壇は順天郷大学付属ソウル病院の葬儀場に設けられた。出棺は10日午前5時で、埋葬地は水原市蓮花場だ。 イ・ヒチョルさんは先月31日の大みそかに新年の願いを投稿していたが、それから1週間後に悲報が舞い込んだ。 イ・ヒチョルさんは大みそかにインスタグラムに「これでいいのかと思うほど、とてもつらかった厄年（韓国では下一けたに9が付く年齢が男性の厄年とされる）の2024年。心も体も疲れて、本当につらい一年でした。痛いほど学び、成長するということを知って、謙虚でしっかりと克服できると信じ、喜んでありがたく過ごそうと思います。これもまたありがたかいことでした！　2024年の困難を、元気な私の肥やしとして必ずや上手に使います！」「新年の2025年には私たちみんな、きっともっと元気に！！　柔軟な生き方を続けながら、その瞬間瞬間、感謝に満ちた一年になることを願っています」と投稿した。 イ・ヒチョルさんはフォトグラファー出身で、MCプンジャの親友として知られる。昨年、『家事をする男たち』シーズン2に出演し、その後、ユーチューブ・チャンネル「イ・ヒチョルのブヒログ」を開設していた。