事故現場の対応から落としたスマホの捜索まで!?高速道路の安全を守る“パトロール隊”を取材します【Nスタ特集】

高速道路での工事規制中、後方からのスピード違反車両が激突する危険があることが確認されました。 ネクスコ東日本交通管理隊が、高速道路の安全を守るために緊迫した現場での取材を受けました。 故障車両の対応中、隊員たちは常に追突の危険と隣り合わせで活動しています。 バイク運転中にスマートフォンを落とした依頼者からの捜索依頼があり、隊員が約14年の経験を活かして捜索を開始しました。 高速道路上でのタイヤのバーストが原因で、車両が横転する事故が発生しました。 事故現場では、ドライバーがタイヤの異常を感じた後にバーストし、ガードレールに衝突したことが確認されました。 パトロール隊の迅速な対応により、事故による大きな混乱は避けられ、車両は無事にレッカー移動されました。

日本のスーパーマーケットでクマが従業員を襲い、肉売り場を荒らされる

11月30日、秋田市のスーパーマーケットに入り込み、従業員の男性を襲ったクマは依然として捕獲されていません。クマは店のバックヤードにいるのが確認され、警察などはわなで捕獲を試みることにしています。 30日、秋田市土崎港西のスーパーマーケット「いとく土崎みなと店」で、47歳の従業員の男性が店に入り込んだクマに襲われ、頭にけがをしました。 警察や市などが警戒を続けていますが1日以上たった現在も捕獲されていません。 警察によりますと30日、店長が外から店内を確認したところ、店の奥の肉売り場が荒らされていたり、棚が壊されたりしていたということです。 12月1日、警察などがドローンを飛ばして店の売り場を確認した際にはクマの姿は見当たりませんでしたが、その後、午後5時半すぎにバックヤードにいるのを警察官が確認したということです。 警察などは売り場とバックヤードをつなぐ4か所の扉のうち2か所を資機材などで閉鎖し、残りの2か所にわなを設置して捕獲を試みることにしています。 秋田県では11月下旬から学校周辺や市街地などでクマの出没が相次いでいて、県は30日までとしていた「ツキノワグマ出没注意報」を12月末まで延長することを決めています。

【独自】いるはずない場所に人が…中央道にキャリーケース引く外国人 深夜の幹線道路では突如“暗闇に浮かぶ2本の足”高齢男性を保護

東京・八王子市の中央自動車道でフジテレビの情報カメラが捉えたのは、歩行が禁止されているはずの高速の路肩をゆっくりと歩く人の姿。 すぐ隣を大型トラックなどが通り過ぎる中、大きなキャリーケースを引いて歩いていた女性。 通報が入り女性は警察に保護されましたが、一体なぜ高速道路を歩いていたのでしょうか。 女性は「バス停で降りましたが、出口が分からず本線に入ってしまいました」と話しています。 少なくとも1km近く高速道路の路肩をキャリーケースを引いて歩いていた女性。 警視庁によると、この女性はミャンマー国籍とみられるということです。 いるはずのない場所に人がいたのは、神奈川県内を通る小田原厚木道路でも。 街灯がない区間をドライバーが走っていると、突如目の前に現れたのは、暗闇に浮かぶ2本の足。 自動車専用道路で人が走っていたのです。 ドライバーは「男性だと思う。故障した車・バイクはなく、いきなり人が走っていた」と話します。 警察によると、3kmほど離れた場所で「高齢の男性が進入している」との通報があり、保護したということです。