
向井理が妻・国仲涼子へのモラハラが原因で極秘離婚していた真相…”所属事務所の破綻”と”脳の難病”で現在の姿が悲惨すぎる
向井理が妻・国仲涼子との極秘離婚の原因について、最近の報道でモラハラの疑いが浮上しています。この離婚は、向井が所属していた堀エージェンシーの事務所の破綻や自身の健康問題とも関連しているとされています。2024年12月25日、堀エージェンシーが系列事務所との合併を発表し、その歴史に幕を下ろしました。この発表は多くのタレントに衝撃を与え、特に向井は来年4月から個人事務所を設立する意向を示しています。 芸能界全体が変革の時期を迎えている中、向井の独立は個人事務所化の流れを象徴する出来事と捉えられています。多くのタレントがSNSを活用して独自のファン層を築く中、従来のプロダクションモデルの限界が明らかになっています。経済的な理由から、売れないタレントへの給与支払いが負担となり、テレビ業界の広告収入の減少も影響を与えています。 向井については、私生活における様々な噂も飛び交っています。結婚生活や育児における彼の姿が報じられる一方、アルツハイマーの噂も囁かれていますが、共演者たちは彼の人間的な一面を強調しています。向井は完璧な演技力を持ちながらも、普段は物忘れが多い一面を持ち、現場では周囲に気配りをしながら仕事に取り組んでいます。 2025年4月からの新たな挑戦に向けて、向井には温かい声援が寄せられています。彼の独立は、単なるタレントの移行に留まらず、芸能界全体の構造変化を象徴するものと考えられています。完璧な役者としての姿とおっちょこちょいな素顔、この二面性が向井の魅力の源であることは間違いありません。今後の彼の活動に注目が集まります。

中川翔子 突如〝辛い〟心境吐露「あまりに悲しいことがあり心が折れてしまったので」
タレントの中川翔子(39)が4日、自身のX(旧ツイッター)で「心が折れてしまった」などとつぶやき、ユーザーからは心配する声や応援する声が相次いでいる。 この日、中川は「どんなに辛い事があっても地球は自転しながら公転する、生きてかなくちゃならないんだよな、」と唐突にツイート。 〝辛い事〟の詳細には触れていないが、ユーザーからは「辛い事も人間として生きてる証かな! みんなしょうこさんを応援してますよ」とエールを送るリプライがあれば、「何かあったのかな心配です」「どうしたの??」と心配するリプライもあった。 すると、中川はその約10分後に「あまりに悲しいことがあり心が折れてしまったのでつぶやき少ないですが少しずつ時間かけてだんだんと前を向ける日まで頑張ります、この三年間つらいことばかりでもう、」と再び自身の心境を吐露。 これにもユーザーからは「無理せずゆっくりね」「辛いときあるかと思いますが、自分のペースで大丈夫」「翔子ちゃんが呟きたいな話したいなと思う時に呟いてくれればいいんだからね」と励ましの言葉が続いている。

「花粉症かなと思ったら難病」朝ドラ俳優を襲った病魔、救急搬送と“幻聴”のリアルを聞いた
2024年3月、突然、身体が動かなくなって救急搬送され、呼吸困難に陥った朝ドラ常連俳優の小堀正博さん。感染症が引き金となる多発性の神経障害『ギラン・バレー症候群』であると診断。誰しもかかる可能性がある、難病だ。 『ギラン・バレー症候群』という名前を聞いたことがあるだろうか? 突然の脱力感に始まり、手足や顔面の麻痺、最悪の場合には呼吸困難に陥ることもある恐ろしい病だ。 俳優の小堀正博さんがこの病気にかかったのは、2024年3月。「それまでは健康そのものだった」という小堀さんを襲ったのは、突然の脱力感だった。 花粉症かなと思っていたら突然の脱力と呼吸困難 「2月半ばくらいでしたでしょうか。数日の間、微熱が出て、目やのどがイガイガする症状がありました。でも時季も時季だし、“ついに僕も花粉症デビューかな?”と思っていたんです。 僕は家庭教師の仕事もしているのですが、3月9日のオンライン授業中は手に力が入らず、ペンも持てなくなっていました」(小堀さん、以下同) 翌朝には38度台後半まで熱が上がり、夕方にはベッドから起き上がれず、トイレに這って移動をしたものの、そのまま動けない。慌てて救急車を呼び、即入院となった。 「救急隊を待つ間は不安で不安で……。到着した救急隊の方からは“感染症からくる脱力では?”と言われましたが、頭の中はハテナマークでいっぱい。訳がわかりませんでした」 病院で点滴を受けたが、翌日に容体が急変してしまう。 「朝方、呼吸ができなくなってしまい、ICU(集中治療室)に移されたんです。ナースコールも押せなかったことは覚えているのですが、そこから記憶は途絶えています。気がついたときには全身が管だらけでした」 ギラン・バレー症候群は、免疫システムが自分自身の末梢神経を攻撃することで起きる難病のひとつだ。まだ原因は十分に解明されていないが、感染によることが多い。 症状は、脱力感やヒリヒリ感、身体や顔面の筋肉の麻痺などで、小堀さんのように呼吸困難が起きる割合は患者の20~25%。まれに重症化し、合併症により3~5%が命を落とすこともある。 年代を問わず罹患する可能性があるが、特に成人男性に多くみられる。 治療では、早い段階で血液から抗体を除去する『血漿(けっしょう)交換』や『免疫グロブリン点滴療法』を行えれば後遺症が残りにくいと考えられている。 「僕の場合、緊急入院した病院に脳神経内科があったので、担当医が“ギラン・バレー症候群では?”と疑いを持ってくれて、すぐに治療ができたんです。 きちんと検査をしてからとなると、治療の開始が遅れるし、そこは本当によかったですね。ただ、急変するのは想定外だったようで、医師からも“ここまで一気に症状が進んだ例を見たことがない”と言われました」