
KAT―TUN中丸雄一 活動再開発表 謹慎5カ月「中丸は初心に立ち返り…一層真摯に」昨年8月密会報道
STARTO ENTERTAINMENTは3日、昨年8月から謹慎中の「KAT―TUN」中丸雄一(41)の1月3日からの活動再開を公式サイトで発表した。 サイトに「当社専属契約タレント中丸雄一(KAT-TUN)活動再開のお知らせ」と題して文書が掲載され「株式会社STARTO ENTERTAINMENT(本社:東京都港区、代表取締役CEO:福田淳、以下「当社」)は、2025年1月3日(金)より当社専属契約タレント 中丸雄一(KAT-TUN)の活動再開をお知らせいたします。この度は、ファンの皆様並びに関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と活動再開の報告とともに、改めて謝罪の言葉を記した。 そして「今後、中丸は初心に立ち返り、芸能活動により一層真摯に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますとともに、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます」とのメッセージがつづられた。 昨年1月に日本テレビ「シューイチ」で3年間共演した元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜と結婚したことを報告。「シューイチ」婚として話題になったが、わずか7カ月後の8月に「週刊文春」に「橋本環奈似女子大生と“アパホテル密会”休業へ」と題する密会スキャンダルを報じられた。中丸は所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT」を通して「自分の行動に責任を持つためのけじめ」として謹慎することを発表した。 「私の軽率な行動により関係各所に多大なるご迷惑をおかけしていることを大変申し訳なく思っております」と謝罪し、「そして何より、妻に対しては悲しい思いをさせてしまい、後悔の念しかございません。妻からは『しっかり自分と向き合って』という言葉をかけてもらいました」としていた。 当時、STARTO社も「今回、中丸のとった行動につきましては、社会的にも影響力のある立場として自覚と責任に欠けた行動であり、弊社といたしましては大変遺憾に思っております。中丸自身も重く受け止めており、ご家族やお相手の方に対してもご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております。今後については、本人の意向により謹慎することとなりました」と中丸本人からの申し出により謹慎することを報告していた。 中丸は謹慎に伴い、レギュラー出演していた日本テレビ「シューイチ」、テレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」、テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」、フジテレビ「何するカトゥーン?」、MBSラジオ「増田貴久・中丸雄一のますまるらじお」などへの出演を見合わせた。

早見優 新年早々から詐欺に遭いかけた…海外の友人から連絡も「そんな大金を急に…と疑問に」
歌手の早見優(58)が3日、自身のブログを更新。新年早々に詐欺に遭いかけたことを明かした。 早見は「新年早々に注意喚起!」と題してブログを更新し「新しい年を迎えたばかりで、こんな話題を持ち出すべきか少し迷ったんだけど…」と切り出した。 書き出した話題は「最近ネット上での詐欺事件が急増していると耳にし、これは皆さんにも注意喚起が必要だと思い、書くことにしました」とし「海外の友人から届いた不審なメッセージ!!」と、初詣中に届いた友人からのメッセージに違和感を覚えたという。 最初は「彼女は以前から仲の良い友人で、最初は何の疑いもなく返信をしてたの」というが、突然「ね~優ちゃん、ちょっと相談したいことがあるんだけど。日本円が必要なの」と切り出された。 この相談に「日本円?と不思議に思いました」とし「なぜなら、彼女はつい2週間前に東京に来ていたばかりで、日本円が手元にないというのが腑に落ちなかったのです」と引っかかった。 さらに「やり取りを続けるうちに、彼女は『50万円』を立て替えてほしいと頼んできました」と、焦った様子で買い物の支払いが出来ずにキャンセルされるため建て替えてほしいという催促が続いた。 これに早見は「そんな大金を急に…と疑問に思い、『帰宅したら電話するね』と返信しました」と、すぐには返事をすることなく、直接電話で真相を確かめようとした。帰宅後に電話をするもつながらなかったが「翌朝になり、ようやく彼女と話せたのですが、驚くべき答えが返ってきました!」と真相が判明。 結果は「そんなメッセージ送ってないよ」だった。早見とのやりとりは「彼女のスマホには私が受け取ったメッセージの痕跡すら残っていなかったの!」とし「この時点で確信しました。これはハッキングされている」と確信。 今回の出来事で「後でわかったのは、数週間前に彼女が『アカウント確認』のリンクが付いたショートメッセージを開いてしまったこと。そのリンクはフィッシング詐欺だったようで、そこから情報が盗まれてしまった可能性が高いのです。相手が私の名前を知っていたのが特に怖いです」と振り返った。 また「フィッシング詐欺は、年末年始のような忙しい時期や注意が散漫になりがちな時を狙って行われることが多いそうです。この体験を通じて改めて思ったのは、『どんなに信頼している相手からのメッセージでも、不自然な点があれば疑うこと』が大切だということです」と記した。 そして「新年だからこそ、気をつけましょう!!これを読んでいる皆さんも、ネット上でのやり取りにはぜひ十分注意してください。何か怪しいと感じたら、1人で悩まないで、まわりに相談しましょう。新しい年を、安心して過ごすためにも!」と呼び掛けた。

雛形あきこの夫・天野浩成 ギャラ交渉は「言われるがまま」悩み吐露 「交渉ができないから…」
タレントで女優の雛形あきこ(46)、俳優の天野浩成(46)夫妻が、2日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会 新春スペシャル2025」(木曜後8・05)に出演。長年所属した事務所から独立した2024年を振り返り、天野の意外な一面が明らかになる場面があった。 この日のゲストは、タレントの雛形あきこと俳優の天野浩成夫妻。おしどり夫婦として知られる。雛形は昨年1月、30年間所属していた株式会社サンズエンタテインメントからの独立を発表。天野も23年の12月31日に16年間所属したLDHを退社した。独立後は、夫婦で事務所「hina」に所属しながら、自らのマネジメントを全て行っている。 大きな変化があった昨年を天野は「知らないことが多過ぎて。半年ぐらいは本当に大変でした」と振り返った。番組出演までの過程がいろいろあることを痛感する日々で、周囲に「凄く助けられてきたんだな」と感謝の気持ちでいっぱいの様子。 オファーが来たら基本的は夫婦で話し合って決めるが「大体ママが決めます」と天野。天野単独の仕事は「自分のメールアドレスにくる。会社のホームページじゃなくて…。(アドレスを)公開してるわけじゃないんですけど、聞きましたってメールがくる」。過去に出演した仲がいい番組スタッフらと直接的なやりとりを行っているという。 大変なのはギャラ交渉で「交渉ができないから。最初は言われるがまま。“あ~そうなんすね”って言って請求書書いて出す。交渉能力がなかなかですね」と悩みは尽きないが、書類系や経費等は天野が担当。