東京・足立区のコンビニ店の駐車場で50代の男性が男に殴られて死亡した事件で、警視庁は会社員の46歳の男を逮捕しました。男は男性が倒れているのにコンビニ店で買い物し、立ち去っていました。
会社員の佐藤修司容疑者は先月、足立区竹の塚のコンビニ店の駐車場で、男性(59)の顔を殴るなどして死亡させた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、2人に面識はなく、駐車場で何らかのトラブルとなったとみられます。
佐藤容疑者は暴行してからコンビニ店で買い物をしましたが、帰宅する際、倒れている男性をそのまま放置していました。
取り調べに対し、「相手から絡まれて胸ぐらをつかまれた。振り払おうと思って相手の顔面を2発殴った」と容疑を認めています。