明治安田生命保険は13日、今年生まれた子どもの名前ランキングを発表した。女の子で最も多かった表記は前年3位の「紬」(主な読み方=つむぎ)、男の子の1位は前年2位の「陽翔」(同=はると、ひなと、はるか)だった。
9月時点の明治安田の契約情報から、2024年に生まれた1万4325人を調べた。
女の子の名前は、1989年の調査開始以降、初めてトップ3が全て漢字1文字となった。トップ50のうち、17の名前が漢字1文字の名前だった。男の子では、空や海を連想させる自然にちなんだ漢字が人気だった。最も使われたのは「翔」で、4年連続の1位となった。
2024年12月13日
補足 令和5年6月2日、戸籍法の一部が改正が成立し、同月9日に公布されました。この改正法により、今まで、は戸籍上公証されていなかった「氏名の振り仮名(フリガナ)」が戸籍の記載事項に追加されることになりました。改正法は、来年、令和7年5月26日に施行されます。
この記事によると、男の子の1位は、「陽翔」で、代表的なフリガナは、「はると」「ひなと」「はるか」となっていますが、改正戸籍法施行後には、出生届に記載したフリガナが、戸籍に記載されることになると考えられます。
1位コメント
陽翔と書かれると、そのまんま「ようしょう」と読むのが一番疲れない。パッと見た瞬間なんて読むのか分からず、はると?とか、ひなと?といちいち考えると脳が疲れる。字面はかっこいいし親もこだわりがあって付けたんだろうけど増えすぎて逆に個性がないし、素直に読める名前が一番だと個人的には思う。
2位コメント
記事にも少し書かれていますが、このデータは、明治安田生命保険を契約してい方が調査対象なので、日本全国の名前ランキングではありません。
調査会社によって異なり、「たまひよ」だと異なる名前が1位となっています。
上半期、下半期のランキングも異なります。
ただ、共通点としては、「翔」が上位に含まれている事です。やはり、大谷選手の影響が大きいのではないかと思います。
名前も大事だとは思いますが、何よりも子供達がすくすくと健康に育ち、幸せになってくれる事が一番です。
3位コメント
子どもの名前は親からの最初の贈り物だと言いますから、流行りだとか奇をてらったものではなく素直な願いをこめるのが良いのではないかと思います。
使用漢字とか画数とかは気になる方もいるでしょう。その子が一生使うモノだと思って贈ってあげるのが大事だと思います。
4位コメント
来月、男の子を出産予定ですので夫婦で色々考えてますがまず思った事は周りから難読と言われない、PC等で変換した時に出てくる、子供が学校で習う漢字を使うという事を考えてます。親の都合よりその名前を背負って生きていく事になる子供の事を第一に考えたいです。
5位コメント
名前は親から子への最初の贈り物であり、しかも自分で決められないモノ
気に入ってくれるに越した事はないが、万が一子供が不満をもっても容易には変更できない
生涯「なんて読むの?」て質問に付き合わされたり、「名前負けしてるな(笑)」とか皮肉られたりすると可哀想だから、やはり画数は多いけど誰でも正しく読める字にこだわった
名前の個性は当て字じゃなくても出せるから
コメ数1602、1位コメの「共感した」数は4165。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。
「2024年生まれの名前「紬」と「陽翔」が1位に 明治安田生命調べ」12/13(金) 9:00配信の朝日新聞デジタルの記事。