朝丘雪路さん長女真由子へのつれない態度も…亡くなった後に見つかった愛情

18年に78歳で亡くなった津川雅彦さんと同82歳で亡くなった朝丘雪路さんの長女で歌手、女優の真由子(50)が26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金午後1時)に出演。母とのエピソードを明かした。 司会の黒柳徹子(91)が「お母さまがあなたに興味がないと思っていらしたんですって?」と問いかけると、「そうですね…」と、「授業参観も父でした」「もう全て…相談事も全部父だったんですね。母が何かをやってくれるっていうことは全くなかったんですよね」と明かし、「本人が来て欲しいときは必ず『真由子』って甘ったるい声で言うんですよ」と吐露した。 そして「その時は、『あっ、そばに行ってあげないとな』って思って。行くとかわいがってくれるんですけど。それ以外は、ちょっとすてきな俳優さんと一緒にいる時なんかは、『ママ』って言うと『あっ来ないで』『ママ、今、忙しいの』って言って全然相手にしてくれないんですよ」と打ち明けた。 そして、朝丘さんが亡くなった後、「私の大切なもの」と書いてある箱が出てきて、「60点とかの微妙な点数のテストだとか、母の日に送った手紙だとか、私が描いた絵だとか、全部取ってあったんですよ」と明かした。

元つばきファクトリー浅倉樹々が来春に芸能界引退 トリマーの道へ

ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「つばきファクトリー」の元メンバー・浅倉樹々が、来年3月末をもって芸能界を引退することがわかった。 所属事務所の公式サイトは「浅倉樹々ですが、2025年3月31日をもって芸能活動を終了することをご報告させていただきます」と伝え「現在、動物専門学校に通いながら芸能活動を行っておりますが、卒業後は学んだ事を生かして動物関連の道に進みたい、という本人の意思を尊重し、今回の結論に至りました」と明かした。 浅倉も所属事務所の退社と芸能活動終了を自身の公式ブログで報告。「今後は動物専門学校で学んだことを活かし新たな夢であるトリマーとして働くことになりました」と伝えた。 また「この世界に入って約10年、全ての青春を捧げ、アイドル・タレントの浅倉樹々として活動できたことはとても誇りで、かけがえのない大切な時間です」と歩んできた道のりを振り返り、ファンに感謝。 正直に「今でも歌うこと、踊ること、表現をすること ステージに立つ事は大好きなので、苦渋の選択であったことは事実です」と明かしながらも「今後は、トリマーとして 動物と向き合い、愛情を注ぎ 飼い主さんのサポートを全力で努めていきたいと思っています。一からのスタートになりますがやり遂げたいと思っています」と新たな夢への意欲を語った。

中山美穂さんの訃報、夏目雅子さんの死の衝撃に匹敵 離婚後は息子と会えず 中山忍への取材に批判…現場はルール踏んでいる

「年末恒例の企画で、西田敏行さん、火野正平さん、ピーコさん、桂ざこばさんら今年亡くなった芸能人のデータを集めていましたが、そこに中山美穂さんの訃報ですから驚きました」(ベテラン週刊誌記者) 俳優で歌手の中山美穂さんの死から約1週間。10代からスポットライトを浴び続けた人生を伝える記事が連日、メディアを飾る。「一報に耳を疑いました。長いこと、芸能マスコミに籍を置いていますが、夏目雅子さんの死の衝撃に匹敵するものでした」と先のベテラン週刊誌記者。 情報番組デスクは「情報が何もないので、まず現場、つまり中山さんの自宅前に取材クルーを配置するしかない。自宅前に集まったメディアの様子や妹の中山忍さんにコメントを求めたことが批判されましたが、現場は整然として、忍さんのコメントも無理やりではなく、きちんとルールを踏んでいます。お通夜に関しては、メディアの取材は認められず、それに従いました」と明かす。 前出のベテラン週刊誌記者は「やはり最も気になったのは、親権を手放したひとり息子のこと。葬儀には参列できたとはいえ、離婚後、一度も会えなかったのはつらすぎる。周囲がとやかくいうことではありませんが…」 雑誌のインタビューで「一番大事なのは子供」と話していた中山さん。子供に会えなかった母親としての心境を考えるとただただ悲しくなる。