
加護亜依、2年前に離婚していた「子どもたち2人と既に新しい生活を始めております」自身のSNSで報告
元モーニング娘。の加護亜依(36)が30日、2年前に離婚していたことを自身のSNSで明らかにした。 加護亜依 加護は「私も気持ちを新たに新年を迎える為にご報告があります。私事にはなりますが実は約2年前に離婚し子どもたち2人と既に新しい生活を始めております」と報告。「これからも母として、お仕事にも精進して参りますので温かく見守って頂ければ幸いです」と記している。 加護はハロー!プロジェクトのメンバーを経て、モーニング娘。の4期のメンバー。2011年に飲食店経営者と結婚し、15年に離婚。16年に美容関係の会社経営者と再婚していた。

新幹線で旅行客のリュックの中を物色…中国国籍の沈開亮容疑者(46)を逮捕「何も取ってないのに」容疑否認 JR東京駅
新幹線の荷物棚に置かれたリュックサックを盗もうとしたとして、中国人の男が現行犯逮捕されました。 中国国籍の沈開亮容疑者(46)は29日、JR東京駅で停車中の新幹線で、荷物棚に置いてあった旅行客のリュックサックを取って中を物色していたところ、警察官に現行犯逮捕されました。 沈容疑者は「何も取ってないのになんで逮捕されるんだ」と容疑を否認しています。 これまでに同様の被害が相次ぎ、沈容疑者が出入国を繰り返して犯行に及んだとみて捜査しています。

「娘の死を無駄にしたくない」 元担当検事が見た両親の覚悟 東名炎上事故から25年
「娘たちの、これから70年80年と生きられていたであろう命の重さに比べて懲役4年はあまりに軽い」 2人の娘を死なせたトラック運転手への判決に、母は大粒の涙を流して悔しがった。 1999年11月28日。 東名高速道路で飲酒運転のトラックに追突され乗用車が炎上、乗っていた井上奏子ちゃん(かなこ、当時3歳)と周子ちゃん(ちかこ、当時1歳)の2人が命を失った。 悪質な交通事故への厳罰化を求めて署名活動などを展開した両親の思いは国を動かし、危険運転致死傷罪の創設へと結実した。 事故から25年。 当時、主任として捜査を担当した元東京地検交通部の検事が、インタビューに応じてくれた。 今でも強く印象に残っているのは、母・井上郁美さんが言った「娘の死を絶対に無駄にしたくない」という言葉だという。 元検事が語る、「懲役4年」判決の裏側と、彼自身の人生にも影響を与えた井上夫妻の存在の大きさとは。 (テレビ朝日 佐々木毅) ■ 「私も井上さんに人生を変えていただいた」 12月1日、千葉市内で行われた「かなこちゃんちかこちゃんをしのぶ会」。 井上保孝さん郁美さん夫妻が主催し、奏子ちゃん周子ちゃんの生前の写真をスクリーンに映し出すなどして2人の思い出を語り合う。 会の中盤、あいさつに立った内藤秀男弁護士は、こう切り出した。 「井上さんたちに初めてお会いしたのは25年も前ですね」 彼こそが25年前、東京地検の検事として、井上さん一家の事故を捜査し、加害者を起訴した人物である。 「私も皆さんと同じように井上さんたちによって人生を変えさせていただいた。井上さんたちに会わなければ私は今こうやって被害者を支援する弁護士にはなっていなかった」 年1回の「しのぶ会」には現在、多くの被害者遺族が参加している。 事件や事故で家族を失い、途方に暮れている時期に井上夫妻と出会い、ある人は助言や支援を受けて生活を立て直し、ある人は裁判などで戦うための力を得てきた。 そういう人たちに向けて、内藤氏はこう結んだ。 「これから私もがんばっていきます。どうか皆さんも一緒にがんばっていただければと思います」 福岡高検刑事部長や鹿児島地検検事正を歴任し、2023年1月に退職。 現在は前橋市内で法律事務所を主宰している。 あいさつにあったように、検察官人生を通して井上夫妻の生き方から大きな影響を受けてきたという。 出会いは、事故直後に行った郁美さんへの事情聴取だった。