
中居正広「9000万円トラブル」前に後輩たちへ語っていた「アイドル論」が“特大ブーメラン”に
年末にまさかの大騒動となった中居正広(52)の「9000万円トラブル」がいまだ収束の気配をみせない。 発端は、24年12月20日に「スクープ」として配信された「NEWSポストセブン」の第一報。《中居正広が女性との間に重大トラブル、巨額の解決金を支払う 重病から復帰後の会食で深刻な問題が発生》という見出しで、記事によると中居は昨年6月、20代女性との会食で深刻なトラブルを起こしていたという。 さらに、26日には「週刊文春」がこの件を詳報すると、一部スポーツ新聞も参戦。中居の代理人弁護士は「トラブルはすでに解決済み」と強調しているが、世間からは「何をしたら和解金9000万円も支払うのか?」と疑問の声が上がり、波紋は日ごとに大きくなっている。 年末年始にかけて、30日には「芸能界オールスター草野球」(テレビ東京系)、年明けも1月7日にはレギュラー番組「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)の放送が控えているが、ここにきて、年末の収録が急遽中止になったとの報道も出ており、今後の芸能活動の行方に注目が集まっている。 「中居は多くのファンから『誠実で信頼できる人物』として支持され、阪神・淡路大震災や東日本大震災の際には被災地に寄付を行うなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んできました。24年1月に能登半島地震が発生した際にも、復興支援のために3000万円を寄付するなど、困っている人に手を差し伸べようとする姿勢が高く評価されています。しかし、今回の『9000万円トラブル』報道により、そのクリーンなイメージが大きく揺らぐことなり、ファンのショックは大きい」(芸能記者) そんな中、にわかに注目を浴びているのが、「歩く名言男」とまで言われた中居がこれまでに発してきた言葉の数々。たとえば、中居と嵐・二宮和也がMCを務めていた24年3月放送の「だれかtoなかい」(フジテレビ系)では、ゲストの堂本光一、佐藤勝利と「アイドルのルール」をテーマにトークが展開された。 ■アイドルが「自由恋愛で開き直るのはよくない」 その流れで、中居は「僕はルールがあったほうがいいと思ってるんです」と切り出すと、事務所内には週刊誌に撮られた時も「何やってんだ! お前!」と一喝してくるような厳しい人がいたほうがいいとの持論を披露。さらに、恋愛についても「アイドルって恋愛自由じゃないですかって開き直ることはよくないと思う」「自由になりたいんだけど、僕はある程度のおきてとルールがあったほうがいい」と熱く語り、二宮ら3人も神妙な面持ちで聞き入っていた。 「放送後には、中居のプロ意識の高さや己を律している姿勢が視聴者やファンから高く評価されていました。他にも、23年4月放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でも、Snow Manに対して、『ゲストに気持ちよく帰ってもらえることが大切』と説教していたことが話題となりましたが、今回のトラブルは後輩たちに諭していたものとは真逆な行動が招いたと思われるだけに、ネット上ではこれまでの中居の名言が改めてクローズアップされ、“迷言”に変換され、大きな“ブーメラン”となってしまっています」(同前) 過去に「ナカイの窓」にも出演した“中居大好き芸人”のこまたつは、これまで中居がテレビやラジオ、雑誌などで発言した名言を書きためてきたノートから、 「大丈夫 明日になれば今日は昨日」 「小さな幸せが積もりに積もって俺は幸せ者だなって感じちゃうんだよね」 「オレの人生の主人公はオレだもん」 「人は泣いてるより笑ってるほうが偉いよ」 といった言葉を紹介し、それに胸打たれた視聴者も多かったが、これを今、トラブルの被害者が聞いたらどう思うだろうか。 20年のジャニーズ独立会見では、「人間って面白いもので悪いことをすればバチが当たる。バチが当たらなくても、やっぱりいろんなサイクルでツケみたいなのが回ってくるのかなというのはありますし」と語っていた中居。もしかすると今、その言葉を自身でかみしめているのかもしれないが、彼の周りに「何やってんだ! お前!」と叱ってくれた人はいるのだろうか。 (泉康一)

韓国の務安(ムアン)国際空港で旅客機が滑走路外れ衝突事故 死者28人を確認(2024年12月29日)
韓国南西部のムアン国際空港で起きた旅客機事故ではこれまでに28人の死者が確認されています。現地からの最新映像です。 事故を起こした旅客機とみられるものから上空に向けて赤い炎や黒煙が立ち上る様子が確認できます。 韓国メディアによりますと、旅客機は、滑走路を外れ、外壁に衝突したということです。 これまでに死者28人が確認されています。 この飛行機には乗員乗客およそ180人が搭乗していて、現地当局は被害状況の確認を進めています。

板野友美 プロ野球選手妻の驚がく税金事情を告白「めっちゃ高過ぎて」「けけは2年前稼いでて去年減給になったからー」
元AKB48で現在はアパレル会社の社長も務める板野友美が、自身のYouTubeで、プロ野球選手の妻としての税金対策を語った。 この日は元プロ野球、ロッテの里崎智也氏をゲストにトーク。ヤクルト・高橋奎二投手を夫に持つだけに「引退したら、次の月からお給料が入らなくなるんですか?」などの切実な質問を投げかけた。 里崎氏から、12月までは入るが、球団に残らないと翌年1月からは無給になり、「税金だけ払わなきゃいけないから」と説明された。 板野は「けけ(高橋)の税金がー。WBCに行った2年前かな?は、結構稼いでて、去年はちょっと減給になったから、そのWBC代とかも入ったから、今年の税金が来る分が、めっちゃ高かったのに、今年は(年俸が)ちょっと下がっちゃったから、本当に税金高過ぎて。貯めとかないと、もう稼いだ額と税金と同じくらいみたいな感じになりそうで、ビックリしました」と話した。 里崎氏から、プロ野球選手の現役最終年は、翌年の税金を払う必要があるため、「無給と同じ」と諭され、選手会退団共済金の利用を指南された。