韓国・尹錫悦大統領の身柄拘束令状執行も「大統領警護庁」の抵抗を受け難航 警護庁トップ「捜索は不許可」膠着状態続く 大統領側の弁護士「違法で無効」

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の身柄拘束に向け、合同捜査本部が3日午前に令状の執行に踏み切りましたが、大統領側の抵抗を受け難航しています。 韓国・ソウルの大統領公邸前から、FNNソウル支局・一之瀬登記者が中継でお伝えします。 合同捜査本部の捜査員らは午前8時過ぎ、大統領公邸の敷地内に入りましたが、4時間近くたった今も膠着(こうちゃく)状態が続いています。 合同捜査本部によりますと、公邸の敷地内では捜査員と韓国軍の部隊が一時にらみ合いとなりましたが、午前10時前には公邸の建物近くまで接近したということです。 しかし、大統領を警護する大統領警護庁の部隊が入り口に立ちふさがり、捜査員の進入を阻んでいます。 その後、大統領警護庁のトップが「捜索は不許可」としていて、今も膠着状態が続いています。 一方、尹大統領側の弁護士は、拘束令状の執行は「違法で無効」として、令状が執行された場合は「法的措置を取る」としています。 また公邸周辺では、早朝から支持者らが捜査に対する抗議の声を上げていて、今も緊張が高まった状態が続いています。

星野源、『NHK紅白』での“長い沈黙”と笑顔ない“固い表情”、異例の曲目変更に納得せずかとネットで話題

12月31日、『第75回NHK紅白歌合戦』が放送。今年のテーマは「あなたへの歌」。2025年3月に迎える“放送100年”に先駆け、特別企画がたくさん盛り込まれた放送となった。 記念の年となる『紅白』に気合いを入れて臨んだ出演者たち。そんななか異彩を放っていたのは、シンガーソングライターの星野源だ。 「今年、星野さんは『ばらばら』を歌唱。しんみりとギター1本で音を奏でながら歌い上げました。しかし、普段の明るい印象の彼とは違い、今回は終始笑顔はゼロ。 歌い出すまでに10秒近い沈黙があったり、最後にはカメラに向かい真顔で《みなさん、良いお年を》とメッセージを送りましたが、悲しげな表情が印象的でした。視聴者からは、その様子に戸惑う声が集まったのです」(芸能プロ関係者、以下同) 実際にSNS上では、彼を心配するファンが多くいたのだ。 《星野源さんが歌い終わったあとの、、、悔しそうな目》 《星野源……なんか大丈夫……? かなりしんどそうだけど。心配になるくらい目が死んでるし、しんどそう》 なかには、《星野源の静かな怒りが。表現者から自由を奪うことへ対する失望や無念にも見えた》と、彼の表情が意味するものを感じ取る人もいたようだ。 星野に関しては、『紅白』で当初決まっていた歌唱楽曲への批判が巻き起きおこっていた。 「紅白への内定が決まった当初は『地獄でなぜ悪い』という曲を歌う予定でした。しかし、その楽曲が使われた映画『地獄でなぜ悪い』の監督である園子温さんの性加害騒動の背景から批判が殺到。曲名を急遽変更するという形になってしまったのです」 さらに、星野の様子は本番前から異変を感じていたと、今回の『紅白』に参加していたスタッフが明かした。 「星野さんは、楽屋からNHKホールへ移動するときも表情が暗く、笑顔は一切ありませんでした。今回の曲変更に気持ちが落ちていたようにうかがえましたね」 不本意な形で本番を迎えた星野。彼なりのメッセージが込められていたのだろうか。 「今回の『ばらばら』という楽曲には《絶対に同じ考えの人はいない》《ひとつにならなくてもいい》という星野さん自身の考えが反映されている曲です。そんな曲の意味と、今回の批判が殺到したことによる楽曲変更に至る背景にはリンクするものがあります。  一方で、楽曲に関わる関係者の過去の騒動がここにきて思わぬ形で影響してしまった悔しさもあるでしょう。罪のない曲への複雑な心境も少なからずあったのは想像できます」 星野から“あなたへ”届けた想いは、かなり強いものといえそうだ。

西武・源田壮亮の不倫発覚「本当に気持ち悪い」妻・衛藤美彩を泣かせた“愛妻家アピール”剥がれた化けの皮

田中将大の巨人移籍など、オフシーズンも話題に事欠かない日本球界。12月25日には、『週刊文春』の報道で残念すぎるニュースが飛び出してしまった。 「世界一のお母さん」おしどり夫婦のはずが… “文春砲”の餌食となったのは、埼玉西武ライオンズの源田壮亮。今年の『WBSCプレミア12』日本代表にも選ばれ、チャイニーズ・タイペイ戦では本塁打も放つなど、実力十分の内野手だ。2020年から5シーズンは、西武のキャプテンも務めている。 チームからの信頼もあつい源田だったが、『週刊文春』によると、1年弱にわたり銀座の高級クラブで働く女性と不倫関係に。本人への直撃取材でも、《まあ、あの、不倫関係にはありました》と、事実を認めている。 「源田選手は、2019年に元乃木坂46の衛藤美彩さんと結婚しています。衛藤さんは12月8日に配信された『たまひよONLINE』の記事で、おしどり夫婦ぶりを語っていました。育児がつらいときに、源田選手の《うちの子たちは美彩の元に生まれてきて幸せだし、美彩は世界一のお母さんだから》という言葉に救われたそう。源田選手が子どもを溺愛しているとも語っており、《衛藤さんはこんなに家族のことを想ってるのに……。あまりにも残酷すぎる》《これはひどい、衛藤さんかわいそうだよ》という声が相次いでいます」(芸能ライター) 「本当に気持ち悪い」 2022年、育児業界に影響を与えた人物を表彰する『ペアレンティングアワード』を夫妻で受賞した際には、「家に帰ったら、まず息子を見る前に妻のほうに“今日もありがとう”と声掛けをするようにしています」と語るなど、愛妻家であることを各所でアピールしていた源田。それだけに、 《これはもう愛妻家キャラ終了だな》 《今思うと、愛妻家アピールをしていたのが本当に気持ち悪い》 《円満アピールしすぎだったよね。裏でこんなことしてたのか》 と、批判の声も激しくなっている。 西武ライオンズ・源田壮亮選手と衛藤美彩(公式インスタグラムより) 「源田夫妻といえば、2022年に『週刊文春』で報じられた誹謗中傷問題も記憶に新しいですね。衛藤さんのSNSに中傷のDMが届いたり、コメント欄で個人情報がさらされるという被害がありましたが、その“犯人”がチームメイトの妻だったという衝撃的な出来事でした。しかし、今となっては《源田は誹謗中傷されても仕方ないクズだったんだな》という声も。とはいえ、中傷メッセージが届いていたのは衛藤さんのSNSなので、衛藤さんはただただ可哀想ですが……」(スポーツ紙記者) 12月26日の『東スポWEB』の報道によると、球団は本人に対する処分は考えていないとのこと。地に落ちた評判を取り戻すことはできるのか。行動に注目が集まる。